※My foreign friends, please translate this text into your native language.※
東京に住んで1年と2か月が経過して、
日本で働くことの意味や文化、および海外の人との価値観に触れて思ったことを綴る。
【ご報告】ガブリエルがデンマークに帰ることになりました - YouTube
彼の動画を見るのが好きだ。
そこで、「本音と建て前」が日本人の嫌な所だと言及している。
正直、自分も、フランス人、スペイン人、イタリア人、チリ人・・・など関わってきて、
本当にみんな日本の嫌いな所、嫌いじゃなくても、日本人は、
「本音とタエマエ!!!」
で生きている、そういう精神があると言及している。
要は、「本音を言わないから接するこっちの振る舞いもどうすればよいかわからない!」ということである。
今、自分はこの動画を観て、日本人以外の人は本当にみんなそう考えていると、
本当に思っているんだと感じた、、、。(たった一つの動画を観ただけで検証するサンプルが少ないじゃんか!という統計学に精通している人のお言葉にはひれ伏そう。)
さらに?(残念ながら?少数の破天荒な海外かぶれの日本人を除いて、相手の立場を先に想像してその人に害が無いように、争いを避ける言動をしていると"普通"のjapanese peopleは思うだろう。)
念のため、現段階で、自分が思っていることを話したいと思う。
えー、本音と建て前は、日本の空気のようになってますよねー^^
(モウムリアキラメポヨ*1ケラケラ)
まず根拠として、wikipediaを引用する。
ここで気になった言及がある。
In Japanese culture, public failure and the disapproval of others are seen as particular sources of shame[3]: 153 and reduced social standing,[2]: 53 [4]: 122, 127, 133 [5]: 284 so it is common to avoid direct confrontation or disagreement in most social contexts.
つまり、失敗することは恥であると説明があるのだ。
そしてすぐに有名なある本が思い浮かんだ。
ここでも武家社会における恥の文化に言及がある。
文化人類学者ルース・ベネディクトさんは、ご自身の経験、戦時下にあった日本人捕虜のインタビューを参考に、ご自身の論を展開されている。
あのさぁ、そう言われてもさ、日本人でもわからないのよ!!だって空気だから!!
(わからない、わからないからこそ追求し改善しようという態度そのものが日本人にないという反論は受け付けない。
また、メハルという人物のいち意見であることも念頭にいれろ、このバカ野郎。)
今の日本だって大変なわけよ。
何が大変って、、、?
同じ日本人ならわかるだろ???
んーーー。
日本という地理的な条件と島国という部分を踏まえて言うならば、
世界的に見てもかなり特殊な人種に分類されると思う。
だから、日本という文化や芸術(大衆ウケが良いのはアニメ?)が好かれているのは、
世界的に見てもマイノリティー、希少価値が高いからだと感じる。
そして、その希少価値に気が付けていないのが日本人でもある。
ただ、安易に海外の文化に啓蒙されたり、飲まれたりしてはならないとも思う。
話を戻して、「本音と建て前」だが、素晴らしい文化だと思わないか?
そう思わないのであれば、一度海外の文化や価値観に触れ、
改めて日本を見つめなおし、ご自身の立ち振る舞いをご決定なされるがよい。
希少価値が高いうちにね。
その一方で、本音と建て前の文化が存在する意義や、その必要があったからこそ存在しているという事実も忘れてはならない。(生物学的視点からね^^)
それじゃあまたね。
*1:´∀`