シェアハウスの日常

海外の人と生活する

は!?!?!

俺たちのキンピカ


ベンジャミンという戦士をご存じだろうか、、、?

 

言うまでもない、私の友人である。(友人と呼べるほど私はできた人間ではない。)

 

今日は彼について語ろうと思う。

 

時は2022年の10月頃であった。

 

毎日のテレアポに疲弊していた私の元へ、一人の英雄が現れた。

 

「オオオォ、ココハドコ、ワタシハダレ!?」

 

彼の名はベンジャミン、シェアハウスに来た新しい住人である。

 

チリから日本へはるばる来た戦士である。(ガタいが良い。)

 

すかさず私に一言、

 

「この水は飲めるのか、、、?(シェアハウスの蛇口を指さしながら)」

 

それはだめだ!カルキがふんだんに含まれていて最悪の場合死んでしまう!!

 

彼は私の忠告を無視してがぶ飲みした彼は生き返ったように一言、

 

Thank you.

 

人生で初めて、ネイティブの英語を聞いた瞬間である。(ちなみに彼はスペイン系である。※ネイティブじゃない。)

 

それ以来、私は日本を代表する外交官としてチリ政府の高官である彼(ベンジャミン)

と交流を交わすようになった。

 

時には東京タワーへチャリへ赴き(スパイじゃないかと疑った)、

 

浅草にある瓶サイダーをがぶ飲みし(高血圧で倒れると伝えた)、

 

2022年のW杯では日本対コスタリカで敗れたその瞬間に日本はクソ雑魚だと罵られて殴り合いになったこともあった(この瞬間、彼はコスタリカから来たスパイだと判明した)。

 

紆余曲折を経て、私が彼と出会った事実は必然であると、今は振り返って思う、、、(彼はもう、この世に、、、、、”シェアハウス”にはいなくなった)※歩いて5分の近所に引っ越した。

 

まあ何が伝えたかったかというと、

 

日本人には本音と建前の文化が根強く存在していると海外の方は思っているということだ(マイケルジョーダンというフランス人にも言われた。)

 

このめちゃんでさえ(海外の人にもお前は宇宙人だと言われている)、

 

日本人的な本音と建て前を日常的なコミュニケーションで駆使していると言っている。

 

彼に尋ねた、「俺はいつどのタイミングで本音と建て前を使っているのだ、、、?」

 

すると彼は答えた、

 

チリの戦士「それを俺に聞くのか、、、?」

 

 

真相は闇の中である、、、、。(続く)

 

 

(めちゃんの感想)

特になし。