F.B.I.(Tweets by doshishaFBI twitter.com)
のサークルの動画を観ていた。
何でこんなに自分が映像制作、ひいては役者が好きなのかと考えた。
理由は沢山あるけれど、それが自分を証明する手段だと思うと、腑に落ちやすいと思う。
同志社の先輩方は本当に尊敬できる方たちばかりだ。
特に、自己表現の方法に本当に優れている。
20代でフリーランスで活躍する人、独立する人、役者で売れる人、映画監督で売れる人。
全てこの世界に対して自己表現をしてきた数の多さと、自分を表現することに抵抗感がないように思える。
1月末まで勤めていた会社を辞めた。
全然、自分を表現できなかった。
仕事に追われて、Noと言えなかったことが多かった。
だから、しんどくなって体調を大きく崩して、1週間ベットから起き上がれなくなった。
正直、もう二度とあんな地獄を味わいたくないけど、仕事がなかったときは本当に楽だった。きっと自分は自由なんだと思う。
さて、東京都豊島区在住のめはるは、ありとあらゆる芸能事務所にアポイントメントを取り、面談とオーディションを繰り返している。
また、役者仲間の先輩に業界のことについて聞いて回っている。
そこでわかったことがある。
間違いなくこの正解は、以前勤めていた営業職以上に実力主義である。
じゃあ、どんな実力が試されているのかというと、
それはもちろん、演技力、人を引き付ける力、人を楽しませる力である。
これらの能力は、高校や中学校でクラスの人気者が、そのまま大人になっても通用するというレベルのものではない。それで仕事を貰うんだから。
具体的な方を上げると、今田美桜さんとか。
もう少し業界に沿って話を進めると。
まずオーデションには、芸能界を目指したい”非凡な方がチャレンジできるオーディション”が2つ存在する。
まず一つ目、事務所所属をかけたオーディション、そして、キャスティグのオーディションである。
どちらが大切だと思う?
圧倒的に、キャスティングのオーディションである。
要は、出演の機会を得れるオーディションなのだ。
簡単にフローチャートをまとめてみると(才能が無い人の場合)、
事務所所属のオーディション→合格→スポンサーからの案件応募→書類合格→キャスティングオーディション(1次~3次)→合格※ここで正式に2年後の大河ドラマとかイッテQなどの出演が決まる。
感覚値として、
スポンサーからの応募案件は週に4~5本あり、書類審査合格が1本、キャスティングオーディションで月1回受かるか受からないかの割合である。
つまり、月に1件、仕事が決まるか決まらないかの世界である。(ちなみに、これはまだましな俳優レベルなので、全然売れない人は年にエキストラ主演だけもある。エキストラは難易度が低め。一般応募でも受かりやすい。)
さて、このフローチャートを成功するためには、オーディションで受かるための、演技力、実績、コネクション(人脈)の3つが必要となる。
コネクションは、すでに監督の知り合いや、コネで配役が決まる。(古典的か?)
そして、ここからが闇なのだが「君は演技力と実績が無いから、うちの事務所のスクールに通え」を、年100万円近くするレッスン料を支払い演技力を高めるよう、、、事務所のマネージャーから言われるのだ。
もちろん、マネージャーも、実績や演技力が無い人を映画のキャストとしてうちの事務所の俳優を使ってくださいと営業がしずらいのもわかる。
しかしこれでは、芸能界を夢見ている人で視野狭窄や情弱な人へは残酷過ぎないだろうか、、、。
しかもレッスンって誰が講師で来るのかわからないことが多い、、、。
本当に質の高いレッスンなのか微妙なところが多い。
さて、本題だ。
このフローを全く無視して、有名ドラマや映画にキャスティングされる人がいる。
その人たちは何で勝負するか?
実績である。
じゃあ、どんな実績を作ればよいのか?
・映画祭などで自分の書いた脚本が優秀賞を受賞する。
・脚本コンテストで審査員賞を貰う。
・自身が立ち上げた劇団が売れる。
・有名なダンスやモデルの大会で優秀賞を取る。
・Youtubeなど、SNSフォローワーが例えば10万人いて集客力を担保できる。
等である。
要は、、、芸能界なんだから、自分の力でありとあらゆる方法で人を楽しませ続ければいいのである。
ただ!!!日本の芸能は商業的な側面が多いという視点はさておき!!!
ということで早速ではあるが、映画製作サークルを何とか手配して人員を集めている最中なので興味がある方はぜひご連絡^ー^ ^ー^
それじゃまたね!!!!